こんにちは!
晩ごはんのワンランクアップをお手伝いする、メグモグキッチンです。
今回は、息抜き記事です。
夫、義母、私の三人で、ドライブ旅行に行って来ました。
我が家は毎年7月と12月に、家族で温泉に出掛けることが何となくのお決まりになっています。
コロナウイルスによる県外移動自粛要請が明け、どこかに出掛けたいモードになりました。
我が家は役割分担がハッキリしています。
旅の企画と予約は私。
運転手は夫。
スポンサーは義母です。
(昨年義父が亡くなりましたが、それまでは義父がスポンサーでした)
義父が生前の頃は、夫婦2組×1部屋づつの部屋を予約していました。
現在は足腰の弱っている義母のため、和洋室の部屋を1部屋予約します。
これもお決まりですが、義母と私がゆったりとベッドで休み、夫は和室に布団を敷いて寝ることになります(汗)。
今回予約した宿は、若狭湾に面した静かなホテルです。
最大6名が泊まれるという80㎡以上もある最高級の部屋がありました。
「もし空いていれば、こちらの部屋に泊まることができます」というフレーズに、こちらに即決でした。
(HPより写真をお借りしました)
コロナ禍の平日では、ライバルは居ないであろうと踏んでいました。
そしてお料理は、若狭の幸をふんだんに使ったフレンチフルコース。
80歳後半の義母は、好奇心旺盛でナイフフォークでの食事には抵抗がありません。
そして何より旅好きですので、海外旅行で何度も経験済み。
夫の仕事が終わってからの出発でしたので、ホテルに到着したのは18時過ぎ。
19時からの夕食にワクワクです。
とその前に、広々としたお部屋で缶ビールのアペリティフを頂きます。
さていよいよ夕食です。
サービスの男性は、マスクにゴム手袋着用。
暑いのに、大変です。
食事にはアペリティフとして飲み物(アルコールを含む)が付いています。
これは良心的です。
夫と私は白ワイン、義母は生ビールを注文。
そうです!我が家は全員アルコールOK家族。
旅の楽しみの一つなのです。
まずはスープ、ガスパチョです。
トマトの甘味が濃厚!
次は若狭産サーモンの燻製。
お皿の周りには昆布のパウダーが振ってあります。
そして生ハムとハムのサラダ。
ハムを桃で巻いてあります。
塩っぱさと甘さが絶妙です。
お魚料理は、ベーコンや野菜をスズキで包んだポアレ。
お肉料理は、赤身ビーフのステーキ。
付け合わせのゴマのローストは面白い発想!
デザートはマンゴープリン。
最初の白ワインに始まり、途中は若狭の地酒の飲み比べと永平寺町の黒龍酒造の「命保水」、そしてメインの肉料理に到達するころには赤ワインを楽しみました。
サービスの男性の話術にお酒も進み、楽しいディナーとなりました。
我が家は毎晩晩酌を楽しんでいます。
はやりアルコールは、食事を豊かなものにしてくれますね。
そして私にとって、毎日晩ごはんを作ることは全く苦にはならないことです。
ですがこうして人が心を込めて作ってくれた料理を食べることは、重要なことだと認識します。
少しでもあなたの心と身体が健康で、明るく穏やかに豊かに生きるお手伝いができるように、私もエネルギーチャージをして明日への活力にします。