こんにちは!
晩ごはんのワンランクアップをお手伝いする、メグモグキッチンです。
手作りジャムを料理に使ってみたら?!
日本画家の夫が長野県に取材に行き、大量のフルーツをお土産に買って帰ってきました。
一つはリンゴ。
シナノスイートやジョナゴールドなど、3種類ほど取り揃えて。
もう一つはブドウ。
帰り道の塩尻で、終わりがけのブドウが、お値打ちで売られていたからとのこと。
どちらも生で頂いても十分美味しいのですが、ジャムにすれば長い時間楽しめます。
但しリンゴのジャムは頻繁に作っていますが、ブドウは初めて。
ブドウジャムを作ってみましょう
房を外します。
半分に切って種を出します。
ブドウの重さを計り、ブドウに対して35%~40%のグラニュー糖を混ぜます。
そのままにしておけば、ブドウの水分が出てグラニュー糖が溶けてきます。
このまま電子レンジ600Wで10分加熱し、その後自然に冷まします。
落ち着いた頃、もう一度電子レンジ600Wで10分加熱、これを2回ほど繰り返します。
甘味と酸味のバランスも大切なので、レモン汁(ポッカレモンでもOK)を大さじ1程度入れます。
リンゴジャムを作ってみましょう
リンゴは皮を剥かずに1/8切りにし、スライスします。
ブドウと同様に、リンゴの重さの35%~40%の砂糖を混ぜます。
この時グラニュー糖をブドウで全て使ってしまったので、替わりにキビ砂糖を使いました。
ですので、色が茶色くなりました。
リンゴは鍋に入れ、沸騰して20分ほど弱火でじっくり煮ます。
それぞれ瓶にいれて、出来上がりです。
毎朝朝食に、ヨーグルトを頂いています。
このように食べるのはもちろん良いのですが、リンゴもブドウも料理に使えます。
リンゴジャムを料理に使ってみたら
リンゴはジャムを作る際に、1/6切りにして一緒に煮ました。
それをチキンソテーのソースに使ってみました。
1、鶏もも肉に塩コショウをしっかりする。
2、薄く小麦粉をまぶし、フライパンで皮目から焼く
3、両面焼いたら一度取り出し、残った油で玉ねぎ(スライス)を炒める
4、玉ねぎがしんなりしたら、赤ワイン、ワインビネガー(なければ酢で)、みりんで味付けしリンゴを入れる
5、取り出した鶏を再度入れ、ソースと絡める
ブドウジャムを料理に使ってみたら
ブドウはそもそもワインの原料ですので、ワインに合う料理を作る際はバツグンに良いと思います。
1、豚塊肉に塩コショウする
2、フライパンに油を入れ、強火で表面を焼き付ける
3、玉ねぎと人参をスライスし、水とコンソメとブドウジャムを入れ焼き付けた豚塊肉を入れて煮込む
※スープの味をみて、足りなければ塩を足します。
如何ですか?
ジャムで楽しむのも良し、料理のアクセントに使うも良し。
これから美味しいリンゴが出回る季節ですので、本当に楽しみですね。
このブログが、少しでもあなたのおうちごはんのヒントとなれば嬉しいです。
そしてあなたの心と身体が健康で、明るく穏やかに豊かに生きるお手伝いができれば、とても嬉しいです。